◆1.今回は以下のような組織図でフローを回します。
社長
→営業部長
→第1営業課長→第1営業課
→第2営業課長→第2営業課
→開発部長
→開発課長 →第1開発課
→第2開発課
◆2.「購買申請」のワークフローを作ります。
最初の承認者は「所属先の課長」ですので、
第1営業課、第2営業課、第1開発課、第2開発課と、
所属先ごとにワークフローを作ることになると、管理が大変ですね。
では、実際にAppMoveワークフローで設定してみましょう。
AppMoveワークフローでは、「前処理者の上位グループ」といった設定が可能です。
この設定を使うと、1つ作るだけでOKです!
◆3.「購買申請」しましょう。
第1営業課が申請した場合、承認者は第1営業課長になります。
では、第2開発課が申請した場合、承認するのは誰でしょう。
上位グループとなるので、開発課長となりますね。
承認者を、組織図上の「上位グループ」や「所属グループ」など、
あらかじめ設定したルールに基づいて、システムで自動で決定する機能を、
AppMoveワークフローでは、「送付先自動検出」機能と呼んでいます。
申請者や承認者などの個人や所属先で承認者を指定しないので、
組織階層が複雑であったり、部門ごとに階層が異なっている場合でも
1つのフローを作るだけでご利用いただけます!
また、個人や所属先に依存しないため、
組織改編時にもフローの変更は不要です!
ホームページでは、図入りで解説をしていますので、ぜひご参照ください。
インタームーブHP:
AppMoveワークフロー機能詳細「送付先自動検出」
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