SMS送信の送信方法として、アンケートのように一斉に同じものを送信する一括送信とパスワードの確認のように個別に送信する個別送信があります。
以前、一括送信のご紹介をしましたが、今回は、個別送信の利用例をご紹介します。
企業が提供している各種サービスでは、いろいろな案内をする場面がありますよね。
Eメールでは、メールの量が多いため、見たつもりでもついつい見落としてしまったりすることがあるようです。
SMSは、Eメールに比べて迷惑メールや読む必要のないメールが少ないため、見落とす可能性が低くなります。
そのメリットを利用して、こんな活用方法はいかがでしょうか?
・例えば、製品購入をご検討中のお客様から、電話があった時、お問い合わせの内容、着信した番号などを
Salesforceに登録します。
せっかくお問い合わせをいただいたので、購入検討されている製品のメリットを沢山伝えたい!
でも、口頭のみでは、なかなか伝わらなかったりしますよね。
そんな時には、カタログを郵送したり、Eメールで案内を送ることが多いのではないでしょうか?
郵送では時間もコストもかかってしまいます。
Eメールは、アドレスを聞き間違ってしまったり、相手に届かなかったり、メールの数が多く、
埋もれてしまったりという事が起こったりします。
SMS送信は、携帯電話番号を宛先にするので、アドレスの間違いがなくほぼ確実に本人に届きます。
そのメリットを利用して、カタログや製品案内のURLをSMSに記載し送信します。
「通話が終わりましたら、ご検討中の製品情報をSMSでお送りしますがよろしいでしょうか?」とお電話で伝えることにより、
相手の方にSMSが届くことの同意をいただけます。また、SMSなら受信にすぐ気づくことができ、タイミングよくカタログを
送ることができます。
・別の利用例として、製品の訪問修理の場合。
前日には、訪問日時の確認をご連絡をしたいですよね。
なかなか電話に出られないお客様にSMSで連絡することで、日程を伝えることができます。
何度も電話を掛けることがないので、電話を掛けるコストが削減できます。
お客様とのコミュニケーションツールとして、SMS送信の活用の検討をしてみてください。
SMS送信についてのご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください!
◆セールスフォースでのSMSの活用・実装に関するお問い合わせはこちらから
https://intermove.zendesk.com/hc/ja/requests/new