インタームーブでは、セールスフォースからSMSを送信するための実装サービスを近日提供開始いたします。
SMSとは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、携帯電話(スマートフォンやフィーチャーフォン)宛に70文字程度までのテキストメッセージを送受信するサービスです。
セールスフォースをお使いであれば、本人認証で5桁の数字をSMSで受け取り、再びセールスフォースに入力する際に見かけたことがあるかもしれません。
今回は、企業がセールスフォースを利用してSMSを活用する背景や事例について皆様にご紹介いたします。
◆企業がSMSを活用する背景
企業がSMSを活用する背景として、利用ユーザーの利便性が高くなってきたことが挙げられます。
・セールスフォースやSNSなどの本人認証にSMSが使われるケースが増えてきたこと。
・携帯キャリア固有のメールアドレスがナンバーポータビリティや格安SIMの利用を背景に使われなくなってきたこと。
・携帯電話番号自体は他に比べて変更されることが少ないこと。
また企業側としても、携帯メールの開封率の向上や、1人1人のオペレータが留守電にメッセージを入れるよりも効率的な手段として、SMSの活用を検討しています。
◆企業がSMSで送信する事例
企業側が送信する事例では、SMSの短い文字数制限の中では以下2つタイプがあります。
・SMSにURLを付記してウェブサイトへご案内するタイプ
用途:大切なご案内(特別クーポン、満足度調査、複雑な日程調整など)
・SMSだけで伝えたい事をお知らせするタイプ
用途:重要なご案内(ログインコード、引き落とし日、緊急連絡、受付完了案内など)
セールスフォースでの活用としては、セールスフォースで管理する顧客のデータから条件にマッチした送信先を抽出し、
その携帯電話番号へSMSを送信し、履歴やその後の行動をセールスフォースで一元管理していくことで、
企業はより円滑なサービスの提供が可能となります。
セールスフォースでのSMS活用は、イメージできましたでしょうか?
SMSを活用してみたいという方は、是非ご相談ください。
◆セールスフォースでのSMSの活用・実装に関するお問い合わせはこちらから:
インタームーブHP「サポート」