AppMoveワークフローでは、承認フローの権限管理やアクセス制御は独自にコントロールしているので、Salesforceのアクセス制御には依存しません。
このため、複雑な仕組みを一から見直し...なんていう手順が必要ないのです!
AppMoveワークフローでは、申請・承認フローで利用する権限管理を、独自の「組織図」で行っています。
この「組織図」には、個々の組織の登録と組織間の階層関係を登録することが出来、組織ごとにメンバーの管理が可能です。
そして、登録した「組織図」から、承認フローの設定に従って、承認者を選び出しています。
例えば、下記のような組織改編のケースでは、この「組織図」を変更するだけで、新しい承認ルートになります。
・新しい事業部が出来て、複数の部署、複数の課が出来る。
・承認者が退職するので、別の人を承認者にする。
・組織長がローテーションで異動するため大量の承認者の異動が発生する。
事前登録ができ、また今年度と新年度の世代別管理ができるので、組織改編時にシステムを止めることなくスムーズに運用が出来ます。
次回のメールニュースでは、この運用イメージについて、詳しくご紹介いたします。
◆トライアルはこちらから:
AppExchange「AppMoveワークフロー」