標準のSalesforceのワークフロー設定では、「却下」時の処理として
1ステップ前の承認者に戻すことしかできませんが、
AppMoveワークフローの「差戻し」では、以下のようなワークフローを再現できます。
◆承認者が明示的に「差戻し」をすることが出来ます。
承認画面に差戻しボタンがありますので、
承認、却下と同様、コメントを入力してボタンを押すだけです。
◆ワークフローの各承認ステップごとに差戻し可/不可を設定することができ、
可の場合は差戻し先を「固定」か「選択可能」を選べます。
◇「固定」の場合、ワークフローの設定時に、申請者に戻すか、どの承認ステップに戻すかを設定し、
実行時には自動で差戻し先を決定できます。
◇「選択可能」の場合、承認時に承認者が、申請に戻すか、どの承認ステップに戻すかを
選択できます。
承認ステップごとに差戻し先を固定にしたり、承認時に選択可能とすることで、
ワークフロー単位の個別の要件、特定の申請における要件など、柔軟な対応が可能です。
ホームページでもAppMoveワークフローをご紹介しています。
http://www.intermove.co.jp/service/appmove/
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